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メンズエステの経営は儲かる?収支や年収・失敗原因は?

こんにちは、メタニキです。

最近、メンズエステという業態が流行して、お店も続々と増えているように感じていませんか?

・お店が増えてるっていうことは、やっぱり儲かるの?
・メンズエステを始めるのって誰でもできるの?
・メンエス経営の実態を知りたい。

と、素朴な疑問を感じる方も多いと思います。

この記事では、そんな疑問に応えるべく、過去にマンション型メンズエステを開業し、その後売却に至った私の実体験を交えて解説します。

記事を読み終えると、メンズエステ経営のイメージが掴めます。

また、これから開業してみようと考えている方の後押しにもなると思いますので、ぜひ、最後まで読んでください。

こんな方にオススメ

・メンズエステ経営の実態が気になる方

・これからメンズエステを始めたいと考えている方

目次

メンズエステの経営は儲かる?

結論:しっかりとした知識と準備があれば儲かる業態です!

その理由を、順を追って説明します。

メンエスが稼ぎやすい4つの理由

  1. 初期投資金額が少ない
  2. ランニングコストが低い
  3. 資格や許可が不要
  4. 客単価が高い

初期投資金額が少ない

マンション型の場合、1ルームおよそ100万円です。

詳細は後述しますが、他の業態と比較すると、イニシャルコストを低く抑えられるのが特長です。

例えば、飲食店の場合、店舗の改装、広告費、人件費等を合わせて300~500万は必要です。

風俗店の場合、デリヘルであっても待機事務所や車両代、運転手の確保などで100万円以上の費用が必要となります。

ランニングコストが低い

私の経験上、1ルーム月額およそ23万円です。

ここも詳細は後述しますが、家賃、消耗品、光熱費などのワンルームマンションの維持費に広告費が加わる程度です。

仕入れや保管コストなどの余計な費用が生じないのが特長です。

資格や許可が不要

個人事業主としての「開業届」を提出するだけです。

メンズエステの施術は、”心地よさや癒し”を提供するものです。

マッサージ・鍼灸などの国家資格は必要なく、医療行為を行うための「営業許可」も不要となります。

また、”心地よさや癒し”を提供するメンズエステは風俗ではありません。

風営法では「異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業」をする場合には「性風俗特殊営業」の届出が必要となりますが、これに抵触しない限り届出の必要はありません。


具体的な手順について知りたい方は、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

メンズエステ開業手順マニュアル 必要手続きや準備を徹底解説

客単価が高い

来店1人あたり、店落ち最低8,000円が相場です。

売上はセラピストと折半が基本ですので、標準的な料金であれば次のようになります。

平均的な料金:90分16,000円の場合
  • 施術代金90分16,000円
  • セラピスト分:8,000円+指名料・オプション代 
  • お店分:8,000円

先ほどのランニングコスト月額23万円と比較すると、1日1人来店の売上があれば黒字になる計算です。

経営が軌道に乗れば、1日1人来店は決して難しくない数字です。

詳しくは、後述のPL紹介で説明します。

初期投資のリスクはどれくらい?

先ほどのマンション型店舗で、1ルーム100万円の内訳を私の実体験に合わせて紹介します。

  • 物件初期費用  ・・・42万円
  • 備品購入費   ・・・33万円
  • 消耗品費   ・・・4.2万円
  • 集客広告費  ・・・3.5万円 
  • 求人広告費   ・・・12万円
  • HP制作、管理費 ・・2.2万円
  • その他雑費    ・・・5万円
  • 合計       約102万円

物件初期費用

一般的なワンルームマンションを借りる際の敷金、礼金、前払い家賃、火災保険、保証料、仲介手数料などの諸々の費用です。

物件の立地条件、敷金、礼金の徴収形態にもよりますが、40万円ほどが必要となります。

備品購入費

ルームを運営するための電化製品、家具類、小物類が該当します。

ご想像のとおり、メンズエステは大量のタオルを使い、洗いますので洗濯機は必須です。

しかも、必然的に乾燥機付きのドラム式洗濯機になりますのでお値段も高くつきます。

また、家具類、マットレスなどの必須アイテムを揃えると、30万円を超えてきます

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消耗品費

必須アイテムのマッサージオイル、紙パンツなどのアメニティ、バスタオルなどが該当します。

購入はAmazonで一通り揃えることができますが、タオルは必要数が多いため総額で4万円以上が必要となりました。

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集客広告費

お店情報をメンズエステのポータルサイトに掲載する費用です。

ポータルサイトの類は無数にありますが、まずは有名どころの以下の2つに掲載するだけでも十分集客が見込めます。

  • 「全国メンズエステランキング」・・・月額22,000円
  • 「エステ魂プラチナプラン」  ・・・月額13,000円

求人広告費

セラピストを確保するための、求人サイトへの掲載料です。

メンズエステ業界は、お店の増加とともに、セラピストの入れ替わりも激しいので、常に新しいセラピストを入れる態勢でないとお店が維持できません

私の場合、代理店の薦めるままに契約した3つの求人広告への掲載費用は約12万円でした。

これが後々のトラブルのもとになるのですが…

HP制作、管理費

言わずもがなの自店のHP制作費用です。

私の場合は、代理店に紹介されたナイトレジャー向け格安ホームページ「すぐるくん」というサービスを利用し、月額22,000円でした。

その他雑費

物件探しや面接のための交通費、受付用のスマホ代などの費用です。

予備費として5万円が必要となります。


それぞれの項目の詳細については、以下の記事もご覧ください。

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メンエス経営は副業でも可能なのか?

結論から言えば、事務スタッフを雇うことができれば、副業としての経営も可能です。

これまでの説明のように、開業に先立っての物件選びやルームの整備、そして、肝心のセラピストの面談・採用を行うために自らの時間を割く必要があります。

そして、無事に開業した後には、予約の受付、セラピストとの連絡調整、面接、HPの管理などの仕事があり、とても会社員の傍らでできるものではありません

しかしながら、これらの仕事を代行する事務スタッフを雇うことができれば話しは違ってきます。

人件費は増えますが、安定的な店舗運営が可能となるメリットは非常に大きいです。

経営が軌道に乗り、1日2人以上の来店が見込めるようになれば、十分な利益を得られるでしょう。

信頼できるスタッフを雇えるかどうかの人脈やコネクションが成功の鍵と言えるでしょう。

メンズエステの経営収支 PLの例

そんな魅力多きメンズエステ経営の収支について、一例をご紹介します。

まずは、ランニングコストから。先ほど説明した月額23万円の内訳です。

費用
  • 家賃:100,000円
  • 消耗品(オイル等):10,000円
  • 光熱水費:20,000円
  • 集客広告(HP管理含む):50,000円
  • 求人広告(複数サイトへの掲載):50,000円

注)一例であり、先ほどの初期投資の金額とは異なる。

次に、売上は標準的な90分16,000円の料金設定で計算します。

売上単価

16,000円ーセラピスト手取り8,000円(バック50%、指名料・オプション代はフルバック)=お店分 8,000円

月間収支 ※30日稼働で計算
  1. 1日1人の来店の場合:(売上)24万円(@8,000円×30日)-23万円=+1万円
  2. 1日2人の来店の場合:(売上)48万円(@16,000円×30日)-23万円=+25万円
  3. 1日3人の来店の場合:(売上)72万円(@24,000円×30日)-23万円=+49万円
  4. 1日4人の来店の場合:(売上)96万円(@32,000円×30日)-23万円=+73万円
  5. 1日5人の来店の場合:(売上)120万円(@40,000円×30日)-23万円=+97万円

あくまでも机上の計算ですが、1日2人以上の来店が維持できれば安定的な収益が見込めるビジネスと言えます。

広告費を少し多めに設定しているため、SNSでの集客にシフトしたり、物件のランクを落としたりと、コストを抑えれば利益率の改善も可能です。

なんだか夢があるビジネスだと感じてきましたか?

メンズエステの利益率は?

メンズエステは同じ広告費をかけていたとしても、日によって来客数が大きく変動します。

また、Twitterなどの無料で使える媒体を駆使することができれば、経費を増やさずに来客数だけを増やすことも可能です。

ですので、広告の集客効率を上げたり、SNSでのフォロワーを増やせば増やすほど、利益率が上がります。

上の表で言うと、1日に3人の来店だとしたら

利益率

490,000円(利益)÷720,000円(売上)×100=68%

こうなります。

来客数が増えれば、消耗品や光熱費も上がりますが、微々たるものです。

ですので、集客さえ出来れば、とても高い利益率を出せるのがメンズエステ経営と言えるでしょう。

メンズエステ経営者の年収はどうなる?

次に月間収支をもとに、オーナーの年収を計算してみましょう。

ここでは、現実的な2ルーム運営で、一部屋あたり平均1日3人の来店を想定します。

想定年収

月間利益96万円(48万円×2ルーム)×12ヶ月=1,152万円

事務スタッフを雇わずに1人でお店をやり繰りすれば、一般的なサラリーマン以上の年収が得られることが分かります。

セラピストを安定的に確保できれば、ルーム数も来店数も増やすことが出来ますので、やり方次第ではさらなる利益も夢ではありません!

この魅力的な収支表を代理店から提示され、私は資金を投じてメンズエステ業界に参入しました。

しかし…実際に経営に乗り出してみると、さまざまなトラブルに見舞われるのです。その実例を次に紹介します。

メンズエステ経営の失敗原因は?

求人で女の子が集まらない

代理店に斡旋された求人媒体を利用するも、まったく応募がありませんでした。

  • やっとのことで現れた応募者も面接をセットしたら、当たり前のようにバックレ…(泣)
  • 面接を通過した子も、出勤前に音信不通や出勤辞退…(泣)(泣)

先ほどの収支計算からも分かるように、セラピストがいなければ売上が立たずにビジネスが成り立ちません

セラピストの確保は、メンズエステ経営の生命線なのです。

当時は、オープン前からすでに多くの予約電話をもらっていたのですが、セラピストの管理がおぼつかず大きな機会損失を招いてしまいました。

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同業者からの嫌がらせを受ける

メンズエステ業界では嫌がらせは顕著です。

  • 求人応募してからのバックレ、音信不通
  • 嘘の予約電話
  • 性的サービスをしていると警察へ嘘のタレコミ
  • マンション管理会社への通報

こういった幼稚な嫌がらせが横行する業態です。

私が経験した応募者のバックレや音信不通は、おそらく同業者から嫌がらせだったのでしょう。

また、嘘の予約や怪しげな電話被害も受けました。

メンズエステ店の中には、反社や半グレが経営する店も多いと聞きます。

何も後ろ盾がない個人経営のお店は、すぐに攻撃の対象になってしまう可能性があるのです。

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資金が尽きる

安定的な収益がなければ、資金ショートで廃業します。

初期費用100万円を投じて、月23万円のキャッシュアウトを考えると、よほどの準備資金がない限り、数ヶ月の命です。

その間にセラピストを安定的に確保し、安定的に集客が見込める態勢を整える必要があります

私の場合は、先ほどのセラピストの求人段階で躓くなど諸々の事情があり、1店舗目は1ヶ月半で廃業。そしてM&Aで売却し、撤退を決意しました。

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まとめ:メンエス経営する際はしっかりとした準備を

以上、メンズエステ経営のイメージを掴むことができたでしょうか。

メンズエステは、参入障壁も低く、利益率の高いビジネスであることは間違いありません。

ただし、私のように代理店の提案を鵜呑みにしてセラピスト確保に失敗、同業者からの嫌がらせなどにより、早期撤退を余儀なくされるパターンもあります。

成功の鍵は、正しい知識と事前準備です。

このサイトでは、私の失敗談を含めメンズエステ経営に関するリアルを発信しています。

理由は、私のような過ちを皆さんにもして欲しくないからです。

メンズエステ経営にチャレンジしてみよう!と考えている方は、せび、当サイトをフォローしていただき、個別相談や各種ツールなどのサービスを活用してみてください。

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