こんにちは。メタニキです。
当メディアは私がマンション型メンズエステを経営していた経験を元に、これから開業したい方を支援するために立ち上げたサイトになります。
この記事では、メンズエステを開業する上で必須になる
- セラピスト用の業務委託契約書
- お客さん用の同意書
をセットでご提供しています。（弁護士作成）
これらの書類を用意していない店舗も多いですが、昨今リスクが高まっている摘発対策として、最低限必要な書類になります。
今時、契約を結んでいないのは、かなり危険です
ですので、こんな方はぜひ当メディアが提供している契約書をぜひご利用ください。
出張用の契約書をお求めの方は以下のリンクよりご利用ください。
- これから開業or経営中だけと未契約状態の方
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そして、当メディアが提供している業務委託契約書は、士業の方に作っていただいた本格的なデータであり、Wordファイルなのでご自由にカスタマイズ可能です。
ご利用の用途によって使いわけしやすいように、業務委託契約書３パターン＋誓約書２パターンのセットをお渡ししますので、どこよりもお得な内容です。
- 業務委託契約書：超省略版（Word１ページ）
- 業務委託契約書：省略版（Word３ページ）
- 業務委託契約書：本格版（Word６ページ）
- 同意書：パターン１（Word１ページ）
- 同意書：パターン２（Word１ページ）
- 顧問弁護士サービス初月無料or最大30%オフ
- 備品消耗品チェックリスト
- セラピスト業務マニュアル
- 予約管理表
- 顧客管理シート
- 摘発対策マニュアル
- お茶引き対策マニュアル
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その他、完全版マニュアルもセットでお付けしています。
メンズエステにおける業務委託契約書の重要性
ではここで、なぜ業務委託契約書が重要なのかを解説したいと思います。
まず大前提として、メンエスの求人に申し込んでくる女の子の層は、社会の最底辺です。
メンヘラも多いですし、常識、マナーもない方が非常に多いため、口約束は100%破られます。
仕事としてしっかりと業務を行なっていただくのが重要です。
もし契約書の締結を断る女の子がいた場合、確実に仕事としてやる気のない人です。
軽いノリで楽して稼ごうという意識しかないため、採用を見送るのが無難でしょう。
弁護士サイトでも業務委託契約書の締結を推奨
また、摘発対策としても、契約書で性的サービスをしないように約束させるのも重要です。
この点については別の弁護士のサイトでも明言されていたため、法的にも有効な証拠になります。
そうすることで、万が一摘発されたとしても、契約書を根拠にサービスの責任をセラピストへ向けることが可能です。
一番問題になるのは、そういったサービスを指示していたことがバレた時ですので、そうではない根拠資料として、契約書が最重要になるのです。
この証拠があればほとんどの場合、逮捕されたとしても不起訴です。
契約書で抑止する内容
契約書では性的サービス以外に、このような内容を抑止することが可能です。
- 風営法に抵触する行為
- 直営業
- 横領、窃盗
- スカウトに応じる行為
- 当欠、バックれ
経営をする上でリスクになり得る行為は、全て契約書に記載して、法的な同意を得るようにしましょう。
メンズエステ経営での人的なリスクは性的なサービスだけではありません。
窃盗のような犯罪もありますし、業界的に御法度な直営業や引き抜きも起こり得ます。
日常的に起きる当欠についても、違反時の罰則を定めた方が良いでしょう。
また契約の際は、女の子の身分証の控えも必ず取るようにしてください。
万が一犯罪行為があった場合、その情報を手がかりに法的処置を行いましょう。
業務委託契約書に記載の項目
契約書本格版の内容について、具体的な記載項目をご紹介します。
- 業務内容
- 完全合意
- 禁止行為
- 業務の報酬
- 業務の実施
- 管理責任
- 顧客の安全責任
- 守秘義務
- 個人情報の保護
- 名称の使用
- 権利義務
- 有効期限
- 契約解除
- 協議事項
- 合意管轄
- 報酬
- 経費
- 衣装
以上が本格版に記載の項目です。
省略版では必要最低限必要な項目に絞って、簡略化しています。
お好みのテンプレーををお使いください。
誓約書・同意書の必要性
続いては、お客さん用誓約書の重要性についてです。
メンズエステでは施術をする前に誓約書を書くという風習があります。
これがある理由は、風営法に抵触するサービスの抑止です。
なので、そのことを周知するために、誓約書を書いてもらうのです。
また、スカウト行為や非常識な言動など、女の子を安全を守るための項目も記載し、警告を促します。
もちろん犯罪行為があった場合は、施術を中止して警察に通報という流れです。
マッサージをする際の希望内容をヒアリングする目的もありますので、お好みに応じて編集していただければと思います。
稀に罰金を設定している店舗がありますが法的な効力はそこまでありません。
無理やり取ると恐喝になる場合がありますでご注意ください。
誓約書で抑止する内容
- 違反サービスの強要
- 非常識な言動
- 泥酔状態での利用
- 誹謗中傷をネットに書き込む行為
- 営業妨害行為
- 同業者からの嫌がらせ目的の利用
- スカウト、引き抜き行為
- マンションや周辺住民に迷惑をかける行為
このような内容を記載し、違反した場合は即通報という内容を誓約書に記載します。
メンズエステの客層は地域にもよりますが、危険な人物の可能性もあります。
そういった方には毅然とした対応が必要で、お客さんとして扱う必要性がありません。
建前ではありますが、誓約書を書かないよりかは遥かにマシでしょう。
罰金について
違反したら罰金という形式を取る店舗も稀にあります。
抑止力としては良いのかもしれませんが、最近恐喝で摘発された店舗もありますので、罰金の設定は要注意です。
誓約書に罰金を記載すると恐喝店だと勘違いされる可能性がありますし、罰金を取る難易度が高いので現実的ではありません。
結局罰金を回収しようとすると、恐喝をせざるを得ないので、罰金の記載はなくても良いと思います。
詳細についてはLINEへお問い合せください。
契約書作成の相場
最後に、業務委託契約書や誓約書を弁護士に依頼するといくらかかるのか、ご紹介したいと思います。
私が初めてメンエスを開業しようと思った時、テンプレートを販売している方がいませんでしたので苦戦しました。
ひとまず知り合いの弁護士に見積もりを出したところ、このようなぼったくり価格を提示されました。
業務委託契約書→10万円（税別）
誓約書→5万円（税別）
重要な書類とはいえ、紙切れにこんな経費を使うのはナンセンスです。
なので私は別の方法で士業の方に協力いただき、安く作ってもらいました。（それでも数万円しましたが）
そしてその契約書セットをさらに安く提供するのが私の使命です。
これから開業する店舗が毎回１から契約書を作成するのは馬鹿らしいと思いませんか？
そう思う方は、私が提供している契約書セットで、スマートに開業を進めてください。
どこをどう探しても、内容に対して最安値ですので、選択の余地はもうないでしょう。
絶対に後悔させないクオリティをご提供しますので、ご活用ください。
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メンズエステの防犯対策
契約書による違反行為の抑止に加え、店舗の防犯対策も重要になります。
これは女の子を守るためにも必要ですし、お店を守るための証拠保全にも重要です。
おかしな客の特定や警察による違法な潜入捜査の証拠なども押さえることが可能です。
私が実際に行なっていた対策ですので、参考にしてください。
防犯カメラによる記録
今の時代、遠隔で映像を確認できるのは当たり前ですし、カメラの操作、さらに会話も可能な商品が多いです。
施術ルームは映さないですが、玄関などに設置し、記録することで抑止にも繋がります。
セラピストによる盗みなど、内部の犯罪の抑止にも繋がります。
また、施術ルームを映すかどうかは際どい判断ですが、このような隠しカメラも販売されています。
完全に違法行為を排除したいお店は、任意で取り付けるのも良いでしょう。
施術ルームにつける場合、事前にセラピストにお知らせしないと盗撮になってしまいますので要注意です。
ボイスレコーダーでの記録
そして防犯カメラで記録できない箇所については、ボイスレコーダーでの録音も有効です。
うちでは鏡の後ろに設置して録音をしていました。
これによって違法行為などを記録できますので、防犯に力をいれたい店舗はご活用ください。
メンズエステの摘発対策の基本
業務委託契約書は摘発対策の一部です。
あくまで摘発確率を下げ、摘発された後の保険として用意するものです。
なので、メンズエステを経営する際は、以下の点に注意をして運営していきましょう。
- 契約書を交わす
- 性的なサービスをさせない
- 露出の高い衣装は使わない
- 露出の高い写真をSNSにアップしない
- 風俗っぽいオプションは記載しない
- 怪しい動画を公開しない
- 初回客に注意する
- 許可物件で運用する
- 管理会社にバレないようにする
- 同業者からの嫌がらせに注意する
- 危険エリアでの開業を避ける
- 通報魔のアカウントをブロック
- SNSでオーナーや店長がイキらない
- 顧問弁護士をつけて風評対策をする
これらの点が過去の摘発から学べる教訓になります。
特にメンズエステという業態はグレーな要素が多いため、目立たないことが一番重要です。
確かに目立ちまくって収益を上げたい気持ちはわかりますが、目立ちすぎずコソコソ稼ぐのが一番無難です。
アンチや警察に目をつけられないように、SNSでは適度に目立って集客するようにしましょう。
顧問弁護士をつけて風評対策やトラブル対応をしたい方へ
摘発対策をするには、爆サイや5chなどでの風評対策も必要です。
警察は掲示板も監視し、違法行為の有無を確認していますが、嫌がらせでの書き込みも当てにしています。
ですので、日頃から顧問弁護士サービスを利用し、掲示板の削除に努める必要があります。
また、お客さんや管理会社とのトラブル、摘発された時の対処にも弁護士が役立ちます。
メンエス開業部では提携の弁護士のご紹介も行っております。
ナイトワークに強い弁護士事務所で、７割の顧客がメンエスオーナーです。
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完全オリジナルの契約書をオーダーで作りたい方へ
契約書はテンプレートのみの販売になっていますが、どうしても完全オリジナルの契約書が欲しいという場合、ナイトワークに強い弁護士をご紹介します。
メンエス開業部と提携している弁護士事務所で、過去に契約書の作成実績もあります。
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開業するために必要な手続きや必要なものなど、準備に関する内容も別記事にて紹介しています。
より開業のイメージが湧きやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
メンズエステ開業手順マニュアル 必要手続きや準備を徹底解説！
一番ネックなのは開業資金ですよね？開業するのにいくら必要なのか。
20店舗以上の開業に関わってきた経験を基に別記事にて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。