こんにちは。メタニキです。
この記事では、メンズエステを日々営業していく中で必要な消耗品をリストアップしていきます。
みなさんのご想像通り、メンズエステでは毎日多くの備品などを消耗していきます。
私が、メンズエステを始めるときに必死の思いで備品を揃え、消耗品の調達にも走りました。
これも手探りで、「何を用意して良いのか分からない状態」
そうはならないように今回は、必要な消耗品リストも作成し無料配布します。
- メンエスの開業準備をしている
- 必要な消耗品が分からない
- すぐに用意できるチェックリストが欲しい
備品の中でも、消耗品は必ずいつか使うものなので、スペースとの兼ね合いもありますがしっかりとストックして、切らすことがないようにしていくことが大事です。
お店によって必要な備品も変わってくるとは思いますが、最低限必要なものをピックアップしていきます。
メンズエステ開業に必須の業務委託契約書&誓約書
メンズエステではここ最近、摘発が増えています。
悪意があって運営しているのであれば仕方がないですが、健全に経営する意思があって、摘発されるのは避けたいでしょう。
その第一歩として、採用時に女の子と契約書を結び、お客さんとも誓約書を結ぶことをお勧めします。
最低限必要な、ある意味消耗品のようなものですので、こちらからデータをダウンロードして、印刷してご利用ください。
一度データをダウンロードすれば、あとは印刷するだけで無限に利用することが可能です。
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消耗品チェックリストは、こちらからダウンロードできます。
同業者の中で大好評をいただいているチェックリストで、すでに数百ダウンロードを達成しています。
メンズエステに必要な消耗品【必需品】
まず、メンズエステの開業に必要な消耗品として、必需品類を紹介したいと思います。
これらは一般家庭にも必ずあるような、生活するために最低限必要な商品も含まれます。
マンション型のメンエスは、ほぼ家ですので、まずは必需品から揃えておきましょう。
バスタオル
メンズエステを営業するにあたって、タオルは非常にたくさん使います。
- マットに敷く大判タオル1枚
- 来客時のシャワーで使うタオル1枚
- 退店時のシャワーで使うタオル1枚
- 脱衣所に敷く用のタオル1枚
最低限このタオルが必要になります。
また、毎日洗っているとボロボロにもなっていくのでストックは多い方が良いでしょう。
タオルの清潔さはお店の印象に繋がるので、あまりケチらずにキレイなものを使うようにしましょう。
マットに敷く用や脱衣所に敷く用は安いものでOKですが、お客さんが直接体を拭くタオルは高級なものにしましょう。
お店によっては、おしぼりサイズのタオルを温めて提供することもあります。
トイレットペーパー
お客様だけではなく、女の子も利用します。
予算に問題がなければダブルの方が喜ばれると思います。
絶対に切らさないようにストックしておきましょう。
ティッシュ
タオルなどがあるため、ティッシュはそれほど使うことは少ないですが何かと便利ですので、用意はしておいた方が良いでしょう。
ルームに最低一つ、おしゃれなティッシュケースに収納して置いておくと便利です。
ゴミ袋大
消耗品が多いということは、ゴミもたくさん出ます。
お店を構える地域にもよりますが、こまめにゴミ回収が来たとしても大きなゴミ袋で捨てる方が経済的で手間も少ないと思います。
ゴミ袋小
施術する部屋にもゴミ箱は置く必要があるので、それ専用の小さいゴミ袋も必須です。
ルームと脱衣所に最低一つ分あればOKです。
トイレ掃除用具
掃除用品もしっかり用意して、常に清潔にしましょう。
特にトイレが汚いと、お客様が離れてしまう原因になります。
また、風呂場の掃除も必要ですので、家庭用の掃除道具を必ず揃えておきましょう。
食器用洗剤
お客様に食事の提供などはしないと思いますが、女の子が食器などを使う場合もあるため食器用洗剤も用意はしておいた方がいいでしょう。
主にお茶提供用のコップを洗います。
これらも一般家庭にあるもので十分です。
スポンジ
スポンジは、水回りなどの掃除に非常に役に立ちます。
こちらも綺麗なものを使った方が掃除がしやすくなるのでいくつか用意しておくと便意です。
メンズエステ店に必要な消耗品【液体類】
続いては、メンズエステならではの、液体類の消耗品について紹介していきます。
メンエスの消耗品の中では、一番使用頻度と量が多いのが液体類です。
基本的にはいくつかストックしておき、切らさないようにしておきましょう。
マッサージオイル
メンズエステのマッサージはオイルをたくさん使います。
オイルを切らしてしまうと仕事にはならないので、しっかりとストックを用意して絶対に切らさないようにしましょう。
容器は大きいですが、本当に消費が早いものです。
オイルについては種類が沢山あります。
オプションでオイルの種類を変更するのも良いですし、お客さんやセラピストの好みで変えるのも良いです。
その場合、複数種類のストックが必要になりますので、管理をしておきましょう。
ボディソープ
続いてはボティソープです。
お客様は入店時と退店時にシャワーに入ります。
こちらも非常に消費が早いものですので、忘れないように準備しておきましょう。
こちらについては無難なもので良いと思います。
洗濯洗剤
洗剤も消耗品の中ではかなり使うものになります。
タオルを毎日何十枚も洗うため、洗濯機はフル回転で回すため洗剤は常になければいけません。
こちらについても消費が激しい消耗品になりますので、大量に買っておくと良いでしょう。
また、オイルを落とすための専用の洗剤もありますので、色々な洗剤を試してみて、利用しているオイルと相性の良い洗剤を買うことをお勧めします。
大量に使用するため、詰め替え用のまとめ買いでコスパを重視した方が良いです。
詰め替え洗剤
前述のように、とにかく洗濯などで洗剤はたくさん使うので絶対になくならないようにストックしておきましょう。
ハンドソープ
ハンドソープも必需品です。
現在のコロナ禍であればさらに需要はありますし、綺麗好きなお客様や女の子も使います。
一般的に売っているもので十分です。
シャンプー
シャンプーは必須ではありませが、稀に使うお客様もいるため置いておいて損はないでしょう。
使用頻度は少ないので、大量に仕入れておく必要はなさそうです。
女の子が使う場合もありますので、女の子の好みに合わせるか、無難なものを仕入れましょう。
メンズエステ店に必要な消耗品【アメニティ】
続いては、メンズエステによくあるアメニティ類について紹介します。
必須のものもありますし、あったら親切なアメニティも多くありますので、充実させていきましょう。
紙パンツ
メンズエステといえば、やっぱりこの紙パンツでしょう。
大事な部分だけを隠していているので、履いている男性はとても羞恥心を感じつつも、女の子が鼠蹊部などの際どい部分にも手が届く非常に個性的なパンツです。
1人のお客様でも最低1枚は使いますし、そもそもこの紙パンツがなければサービスも提供できないためしっかりと準備しておきましょう。
紙パンツにも種類が沢山ありますので、お店のコンセプトに合わせて用意します。
もしくは複数種類を置いておいて、お客さんの好みに合わせた紙パンツを選んでいただく形式にします。
歯ブラシ
歯ブラシも絶対に必要ではありませんが、洗面台においてあるといいと思います。
こういう小さなアメニティが揃っていると、お店の信頼につながります。
使い捨て用は非常に安価ですので、積極的に用意しておきましょう。
マウスウォッシュ
こちらも絶対に必要というわけではありませんが、口臭などを気にするお客様などには喜ばれますし、女の子も働きやすくなるでしょう。
衛生面を気にするセラピストの方もいますので、そういった場合はお客さんにしてもらうようにします。
綿棒
綿棒は使い勝手が良く、耳掃除や身だしなみを整えるだけではなく水回りの掃除などにも使えます。
1つ用意すると便利です。
使用頻度はそこまでないので、一般家庭用を用意しておくだけで十分です。
メンズエステ店に必要な消耗品【その他】
最後に、その他に必要な諸々の消耗品を紹介します。
なんだかんだ必要になってきますので、切らさないようにしておきましょう。
お茶(飲み物)
お茶は、お客様がマッサージを受ける前や受けた後に出します。
地味なサービスではありますが、かなり喜ばれるため必ず用意しておきましょう。
大量にケースで購入するか、ふるさと納税で購入するとお得です。
ボールペン
ボールペンは、お客さんに誓約書を書いてもらうときに利用します。
滅多になくなりませんが、数本は用意しておきましょう。
アルコール
アルコールはこのコロナ禍では絶対に必要です。
今やどこに行っても必ずあると言っても過言ではないので必ず用意しましょう。
コロナでなくても感染症予防に使うことができますので、除菌系はあった方が安心です。
体温計
体温計は、お客様に施術を受ける間に必ず使って発熱がある方をお断りするのに使います。
お仕事中の女の子の体調変化にも気付けるため部屋に一つは用意しておきましょう。
まとめ
今回は、メンズエステに必要な消耗品を紹介しました。
なくては困るものばかりなので、在庫など常に管理して営業に困ることがないように準備をしましょう。
もちろん、今回ご紹介した消耗品は、あくまで私が使っていた一例です。
お店の営業内容によって多少変わってきますので、チェックリストをダウンロードして、自由に編集してお使いください。