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出張派遣型メンズエステ セラピスト 契約書 誓約書セット

こんにちはメタニキです。

このページでは、出張派遣型メンズエステの経営に必要な

セラピスト用業務委託契約書
お客様用誓約書

をシェアしています。(弁護士作成)

近年、マンション型の摘発を心配して、出張派遣型のメンズエステへ転換、開業される方が増えています。

ニーズが増えていることを踏まえて、今回出張用の契約書も用意しましたので、ご活用ください。

※マンション型の契約書をお求めの方はこちらをクリック

[メンズエステ摘発対策]業務委託契約書・同意書/弁護士作成テンプレート

出張型メンズエステ向けのご提供内容
  • 出張用_業務委託契約書 超省略版(Word1ページ)
  • 出張用_業務委託契約書 省略版(Word3ページ)
  • 出張用_業務委託契約書 本格版(Word6ページ)
  • 誓約書パターン1
  • 誓約書パターン2
7つの無料特典
  • 顧問弁護士初月無料or依頼料10%〜30%
  • 備品消耗品チェックリスト
  • 顧客管理シート
  • 予約管理表
  • セラピスト業務対応マニュアル
  • 摘発対策マニュアル
  • お茶引き対策マニュアル

法的な契約を結んで摘発やトラブルに備えませんか?

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目次
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出張派遣型メンズエステにおける業務委託契約書の役割

メンズエステを経営している方でセラピストと契約書を結んでいない方が非常に多いです。

その理由として、

契約書の重要性や役割を知らない
堅苦しいからしていない

という理由が挙げられます。

しかし、この世は法治国家ですので、法的な契約は後のトラブルを防ぐ上で大切です。

事前に法的なトラブルを防ぐための抑止として利用することも可能ですので、この機会に必ず契約を締結するようにしましょう。

特にナイトワークの場合、応募してくる女性は社会不適合な方が多いです。

昼職でまともに働けなず、夜の仕事で楽に稼ごうとしている層です。

口約束は守らず、お店の迷惑を考えずに好き勝手しますので、必ず契約書を結んで備えることをお勧めします。

デリヘルの届出を出していない場合

まず、業務委託契約書の役割としては、主に性的なサービスを事前に禁止しているという証拠作りにもなります。

弁護士の記事でもその必要性が提唱されています。

これはデリヘルの届出を出していない場合、特に有効です。

出張型のメンズエステは医療的なマッサージをしなければ、特に資格や許可は不要です。

その代わり、性的なサービスをしないことが前提となります。

摘発の可能性は極端に少ないものの、性的なサービスを行えば摘発の対象になりますので、契約書で抑止と証拠作りを行う必要があります。

デリヘルの届出を出している場合

そしてデリヘルの届出を出している場合は、性的サービス以外の抑止として役立ちます。

メンズエステとして集客する場合、表では性的サービスをしない前提でも、裏では届出を出しており、性的サービスをしても問題ない状態のお店が増えています。

この状態にしておけば、万が一セラピストが性的な行為をしたとしても、届出を出しているので違法になりません。

ただし、本番行為についてはデリヘルでも違法になり摘発対象です。
実際、デリヘルの本番で摘発されることなんて滅多にありませんが…

その場合、契約書は不要なのでは?と思うかもしれませんが、契約書は性的サービスを防ぐためにあるものではありません。

むしろ性的サービスの禁止は記載盲目のごく一部で、実際は一般的な仕事でも共通する契約を行うことが目的です。

後で言った言わないの口論になることを防ぐために、契約書は絶対に必要なのです。

契約書で抑止する内容

では契約書で抑止する内容とはどのような事柄なのか紹介します。

  • 摘発リスクの高い性的なサービス
  • 横領窃盗などの犯罪
  • 個人情報などの保護
  • 報酬形態の確認
  • 直営業やスカウトに応じる行為

メンズエステの場合は、特に性的なサービスについて抑止することがメインとなります。

摘発の焦点になるポイントですので、契約書によって予め確認し、同意を取る必要があります。

またその他の項目に関しては、社会一般的な契約となります。

当然ながら犯罪は抑止する必要がありますし、個人情報やお店の情報も保護する必要があります。

直営業やスカウトなど、お店に損害の出る行為も抑止可能です。

出来れば契約時に女の子の写真と身分証の画像もセットで撮影しておきましょう
写真や個人情報を抑えることも抑止となります。

契約書に記載の項目

続いて、契約書に記載の具体的な項目について紹介しておきます。

  • 契約の目的
  • 前提条件
  • 名称の利用や代金の受け取り
  • 費用負担
  • 管理責任や安全責任
  • 委託料
  • 資料の提供
  • 守秘義務
  • 事故報告
  • 個人情報の取り扱い
  • 禁止事項
  • 損害賠償
  • 有効期限
  • 権利の譲渡の禁止
  • 資料の返還
  • 契約解除
  • 反社会勢力の排除
  • 協議
  • 管轄裁判所

各項目で1〜3項ほど詳細な契約内容を記載しております。

Wordファイルでのご提供ですので、必要であれば文章を追加し、不要な箇所があれば削除を行ってください。

省略版では必要最低限の項目に絞って掲載しておりますので、面倒な場合はそちらをご利用ください。

出張派遣型メンズエステにおける誓約書の役割

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続いて、出張派遣型メンズエステにおける誓約書の役割について解説します。

メンズエステは施術の前にお客さんに誓約書を書いてもらうことが一般的になっています。

他のお店の形態ではない風習ですが、メンズエステならではの対応ですので、必ず誓約書を用意しましょう。

時間稼ぎにもなりますし、違反行為の抑止にもなりますので、コスパがとても良いです。

デリヘルの届出を出していない場合

デリヘルの届出を出していない場合は、性的なサービスの抑止が一番の目的です。

多くのメンズエステに誓約書が存在しているのは、性的なサービスを禁止し、風俗ではないと認知させるためです。

ですので、デリヘルの届出を出していない場合は、誓約書を書かせることは必須となります。

デリヘルの届出を出している場合

もしデリヘルの届出を出している場合、性的なサービスの禁止の項目はあえて書かなくても良いと思います。

その場合、他の禁止事項に同意をしてもらい、違反行為を抑止するために利用可能です。

もしくはコンセプトとして性的行為が禁止と記載するのもありです。
なぜなら本当は禁止されていることをしてしまう方がお客さんが喜ぶからです。

デリヘルの届出をしている場合、最悪性的な行為をしても罪にはならないので、その点は任意となります。

誓約書に記載の項目

続いて、誓約書に記載の項目について紹介します。

  • 性的サービスの禁止
  • 非常識な迷惑行為の禁止
  • 盗撮や盗聴の禁止
  • 泥酔状態での利用の禁止
  • 反社会勢力の利用の禁止
  • 同業者の利用の禁止
  • スカウトや引き抜きの禁止

主な目的は性的なサービスの禁止についてです。

それ以外の部分については一般常識に沿った内容となっております。

やはりメンズエステのお客さんも全員が良い人とは限りません。

むしろ素行に問題のある方の方が多いので、サービスの提供前にしっかりと注意を促す必要があります。

罰金の請求と顧問弁護士の表記について

誓約書で違反した場合の罰金について記載する場合があります。

多くは徴収するためのハードルが高いですが、抑止になるので記載することがあります。

ただ、実際にお客さんに難癖をつけて罰金を無理やり取ろうとすると、逆に恐喝で捕まる可能性があります。

ですので、罰金を請求する場合は弁護士を通して行うようにしましょう。

また、誓約書に顧問弁護士を記載しておくと、さらに抑止力が増えますので参考にしてください。

契約書を弁護士に作成依頼するといくらかかる?

契約書の作成と言ったら弁護士への作成依頼を思い浮かべる方が多いと思います。

私も当初はそうでしたし実際に見積もりを取ったことがあります。

ただ、そこで提示された見積もりにドン引きした思い出があります。

弁護士に契約書作成を依頼した場合の相場

・業務委託契約書の作成→10万円(税別)
・誓約書の作成→5万円(税別)

また、契約書のリーガルチェックという項目もありますが、それも高額です。

この金額を見ると、メンエス開業部が提供している契約書は安いと思いませんか?

契約書3パターンと誓約書2パターン、そして7つの無料特典もお付けしてこの価格です。

当メディアで提供している内容は、量と質ともに日本一ですので、メンズエステを経営する方は、この機会にぜひご利用ください。

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  • 予約管理表
  • セラピスト業務対応マニュアル
  • 摘発対策マニュアル
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出張派遣型メンズエステの防犯対策

メンズエステでは女の子を守るために様々な準備が必要です。

契約書はお店を守るもので誓約書は女の子を守るための一つの対策に過ぎません。

セラピストの安全性や防犯対策をすることによって、求人もしやすくなるので、防犯対策はしっかりしておきましょう。

セラピストを守る防犯対策の基本

出張型のメンズエステでは、ホテルに出向くのが基本です。

なので、自前で監視カメラを整えるなどの対策ができませんので工夫が必要です。

基本的な防犯対策は以下になります。

  • お店に緊急連絡できる体制作り
  • 近くでドライバーが待機
  • ホテルのフロントを呼ぶ
  • 顧問弁護士をつけて抑止する

余裕があれば仕事用のスマホで緊急連絡を行うという形式です。

すぐに電話をかけられるような工夫をしておく必要があります。

他に予約がなければドライバーが近くで待機して駆けつけるのも基本です。

それ以外の場合はホテルのフロントなど外部に助けを求めるしかないでしょう。

出張型にあったら良い防犯グッズ

出張型のメンズエステは最終的に女の子が自分の身を守るしかありません。

ですので、このような防犯グッズを持っておくと良いでしょう。

防犯ブザー

防犯ブザーは周りに助けを求めるためのグッズです。

デザイン的に目立たない物の方が良いと思います。

防犯ホイッスル

防犯ホイッスルは簡単に大きな音をたてられるグッズです。

これも選択肢の一つに入ります。

催涙スプレー

催涙スプレーは最終手段です。

男を対峙することになった場合、このような商品を使って身を守るしかありません。

出張派遣型メンズエステの摘発リスク

今回は出張派遣型メンズエステの契約書と誓約書に関する内容を解説しました。

最後に出張メンズエステの摘発リスクについて触れておきます。

マンション型に比べて極端に少ない

出張派遣メンズエステは、該当する法律に関してはマンション型と全く同じです。

マンションで行うかホテルで行うかの違いだけです。

なので、出張であっても性的な行為の基準はマンション型と同じで、証拠があれば逮捕できます。

ただ、出張型に関しては実態を把握しづらいという点と警察が重要視していないので、摘発リスクは圧倒的に低いです。

今まで派遣型のメンズエステが摘発されたというニュースは見たことがありません。

結局警察も正義で行っているわけではなく、暇で目をつけたのがマンション型のメンズエステというだけなのです。

派遣型については関心を寄せていないので、摘発の心配はほとんどないでしょう。

デリヘルの届出を出していれば確実にない

そして念の為にデリヘルの届出を出していれば、摘発のリスクは確実にありません。

看板としてはメンズエステでも、実態はデリヘルなので無問題です。

厳密に言えば、本番行為はデリヘルでは違法ですが、デリヘルで本番なんて日常茶飯事です。

それで摘発されるなんてことは、よっぽどのことがない限りありませんので、デリヘルの届出を出せれば無敵状態と言えるでしょう。


以上が出張メンズエステ用の契約書と誓約書の紹介記事でした。

当メディアは主にマンション型のメンズエステについて、お役立て記事を公開しております。

出張型にも共通している部分も多くありますので、ぜひ他の記事にも目を通してください。

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