メンズエステのHP作成会社を元オーナーが徹底比較！格安でお勧めサイトはコチラ

こんにちは。メタニキです。

メンズエステ経営において、重要な役割を担うのが「店舗公式HP」です。

公式HPを作ることで

・ユーザーがお店をイメージしやすく、集客につながる
・料金や在籍、出勤など、利用するうえで必要な情報が見つけやすい
・集客面、求人面において信用度が増す

といったメリットを得ることが出来ます。お店のコンセプトに合った公式HPを用意しましょう。

とはいえ

など、HP制作に関して不安なオーナーさんも多いと思います。

そこでこの記事では、

についても解説。

この記事さえ読めば、HP制作会社ごとの強みや費用など、知りたい情報がばっちり手に入りますので、ぜひ最後まで読んでください！

メンズエステのHP制作会社を徹底比較！！

まずは、HP作成会社を項目別に比較した結果が下記表です。

	メンエス開業部	3Day’s メンズエステ	VOTEC	マグナムfor メンズエステ	まるごと エステHP	ESTHE MAX	すぐるくん	メンズエステ店のホームページ制作屋	パンダウェブ コンシェルジュ	E-Pack	SUGUYAN	メンエス ジャポン	メンエス衛門
基本制作費	22,000円〜33,000円	33,000円〜	22,000円〜	0円〜	11,000円〜	55,000円〜	0円〜	0円〜	22,000円〜	5,500円〜	0円〜	0円〜	0円〜
月額管理費用	3,300円	11,000円〜	11,000円〜	5,500円〜	7,700円〜	11,000円〜	22,000円〜	4,400円〜	5,500円〜	16,500円〜	10,780円〜	5,500円〜	5,500円〜
クオリティ
納期	1週間〜	3日〜	3日〜	1日〜	1日〜	問合せ	3日〜	1日〜	2日〜	1週間〜	1日〜	1日〜	1週間〜
SEO対策
編集自由度

基本制作費はHP制作にあたっての初期費用、月額管理費用はサーバーやドメイン・システム維持として毎月かかる費用です。

ぱっと見ると、基本制作費=初期費用の安いところを選べば良いのでは？と思われると思います。

後でしっかりと解説しますが、結論から言うと、初期費用だけで選ぶと失敗する可能性が高いです。

次の項で、各制作会社の特徴を一つずつ解説していますので、そちらをお読みください。

メンズエステの店舗公式サイト作成業者一覧

制作会社ごとの特徴や強み、注意点について解説していきましょう。

3Day’sメンズエステ

初期費用33,000円〜｜月額費用11,000円〜

3Day’sメンズエステは、非風俗系メンズエステ専門にHPを作成する業者さんです。

LINEやメールでのヒアリングから、最短3日でHPが完成するワンストップオーダー。

短期納品にも関わらず、デザインクオリティも高く、自店の理想通りのHPを作ってもらえます。

デザイン制作やホームページの管理機能はもちろん、ドメインの取得費用や、Google Analytics等のセットアップ作業が全て初期費用の中に含まれています。

SEOに強みがあり、スマホ対応のレスポンシブデザイン、SSL通信化も初期費用内。

さらに「地域 × メンズエステ」での検索上位施策サービスもあります。（別途費用）

スマホ対応で集客力の強い最新デザイン
検索エンジンに強いサイトづくり
スマホからカンタン操作の管理画面
レスポンシブデザイン、SSL通信無料対応
アフターケアもしっかりしており安心

「求人・集客の最大化を実現するホームページ制作」を掲げており、顧客に寄り添ったヒアリング・アフターケアなど、メンエスオーナーの中でも評判の良い制作会社です。

制作実績に掲載されているメンエス各店のHPのデザインも、ゴージャスなものから妖艶、爽やか、ポップ系など多岐にわたっています。

VOTEC

初期費用 22,000円〜｜月額費用 11,000円〜

VOTECは、風俗、ナイトレンジャーを中心に1000件以上の制作実績のあるHP作成会社です。

テンプレートプランだけでなく、こだわりに応えるオリジナルデザインプランもあり（別途）。

テンプレートプランはデザインや機能に乏しいと感じるかもしれませんが、多くのナイトワーク業者に支持されているだけあって、機能も必要十分なものが揃っています。

デザインもスマホ対応で、メンズエステ用のテンプレートも多数用意されています。

風俗店や水商売系など他ジャンル展開も視野に入れているオーナーさんの場合、業者が一つで済むというメリットもあります。

1000件以上の実績と信用
レスポンシブデザイン、SSL通信対応
最短即日のスピード納品

マグナムforメンズエステ

初期費用 0円〜｜月額費用 5,500円〜

マグナムforメンズエステは、年間500件以上の納品実績のある風俗店向けHP管理システム「マグナム」が、メンズエステ向けに提供しているサービスです。

何と言っても初期費用が0円。ドメイン・サーバー設置・見出し画像含むデザインを含んでいます。

24時間365日の問い合わせ対応とサポート体制が整っていることもポイント。

サブドメインでのプランなので、オリジナルドメインやSSL通信を希望する場合には別途費用が発生します。

コストを抑えたいオーナー向け
必要最低限以上の機能を備え、サポート体制も強固
独自ドメインやSSL通信は別途費用

まるごとエステHP

初期費用 11,000円〜｜月額費用 7,700円〜

まるごとエステHPは、20年以上の歴史を持つ老舗のHP作成会社です。

風俗店向けにCMS（コンテンツ管理システム）を提供しており、HP用の各種機能から、業務システムまで取り扱っています。

50種類以上の機能を組み合わせることで、自店の特色を打ち出し差別化を図ることが出来ます。

エリアごとに料金が変動するなど、料金プランにも特色があり、長期割りや他社からの乗り換え割りなどのキャンペーンを行っています。

最安のプランでも機能充実
メルマガ・売上管理などの業務管理システムにも強み
独自ドメインやSSL通信は別途費用が必要

ESTHE MAX

初期費用 55,000円〜｜月額費用 11,000円〜

ESTHE MAXは、2022年よりサービス開始と比較的新しいHP制作会社です。

待機ルーム名表示、セラピストのタイプ別アイコン、予約状況のお知らせをデフォルトで実装するなど、最先端のメンズエステ事情に合わせた作りになっています。

テンプレートプランがないため、十分なヒアリングや見積もりが必要となりますが、その分オーナーのこだわりにあったオリジナルデザインのHPを、比較的安価に作ってもらえます。

制作実績数も70店舗に届いており、わずか2年とは思えません。

メンズエステ業界の流行に合わせた機能を実装
こだわりに沿ったオリジナルデザインのHP
レスポンシブ対応など別途費用がかかる場合あり

すぐるくん

初期費用 0円〜｜月額費用 22,000円〜

すぐるくんは、風俗店・ナイトレンジャー専門のテンプレート型HPサービスです。

16種類のテンプレートデザインから選ぶことで、制作費用を0円に抑えることが出来ます。

初期費用無料のテンプレプランでも、30種以上の機能をフルに使用可能。

乗り換えや業務システムとの相乗りで、管理費用が割引となるキャンペーンも開催中です。

初期費用0円でもフル機能使用可能
16種類のテンプレートから最短3日納品
レスポンシブデザイン、SSL通信標準装備

メンズエステ店のホームページ制作屋

初期費用 0円〜｜月額費用 4,400円〜

メンズエステ店のホームページ制作屋は、初期費用0円のテンプレートプラン型のHP作成サービスです。

風俗店を含め、これまで1500件の制作実績があり、デザインの多彩さと納品スピードに優れています。

LINEやメールでヒアリングをし、フォームから申し込むだけでも発注できるので、業者に任せたい人でも安心です。

メンズエステ情報サイト「メンエスMAP」に無料掲載してもらえるほか、キャスト登録やスケジュール更新などもホームページと連動可能。

初期コストと手間を抑えたいオーナーさん向け
SEOやMEO（マップエンジン最適化）対策サービスあり（別途）
最安値のイージーコースは「メンエスMAP」への広告リンク付き（無しは7,700円〜）

パンダウェブコンシェルジュ

初期費用 22,000円〜｜月額費用 5,500円〜

パンダウェブコンシェルジュは、メンズエステ情報サイト「アロマパンダ通信」が提供しているHP作成サービスです。

デザイン力に優れており、「癒しのムード」や「ラグジュアリー感」などの店舗の特色に沿ったHPを作ってくれます。

最安値のAプランは1ページとボリューム不足で、セラピスト独立ページが必要な場合には、別途料金を追加するか、別プランでの発注が必要となります。

お店の特色に合わせた訴求力の高いデザイン
アロマパンダ通信への掲載が必須

E-Pack

初期費用 5,500円〜｜月額費用 16,500円〜

E-Packは、これまでに5,000件以上の導入実績のあるテンプレート型HPのメンズエステ特化サービスです。

現場の声をもとに、必要最低限の機能に絞り込まれており、専用の管理システムから簡単にHPを更新することが出来ます。

テンプレートはレスポンシブデザインですが、SSL通信やSEO対策については明記がないため、問い合わせが必要。

運用実績が豊富なため、信頼できる
機能が多すぎず、ネットに疎いオーナーさんでも更新できる
東京と大阪にオフィスがある

SUGUYAN（スグヤン）

初期費用 0円〜｜月額費用 10,780円〜

SUGUYAN（スグヤン）は、HP作成だけでなく、多くのメンズエステ店のプロモーションに関わってきたノウハウを活かして、メンエスオーナーを総合的にサポート。

最安値のライトプランは、スケジュール機能なし・選べるテンプレートも1つの簡易版ですが、即日納品が可能。

集客や求人の強化のみならず、取材記事や動画編集サービスなど他社にはないサポートプランも豊富。

簡易プランは即日納品
記事や動画など多角的なアプローチで様々なサポート

メンエスジャポン

初期費用 0円〜｜月額費用 5,500円〜

メンズエステ情報サイト「メンエスジャポン」が提供しているHP作成サービスです。

サイトへの掲載が必須で、最下部には「メンエスジャポン」へのリンクが設置されます。（別途料金で削除可）

簡易テンプレート仕様ですが、22種のカラバリから選べる上、レスポンシブとSSL通信に標準対応。

最短即日でHP開設が可能
メンエスジャポンへの掲載必須とは言えランニングコストは格安

メンエス衛門

初期費用 0円〜｜月額費用 5,500円〜

メンエス衛門は「俺のアロマ・エスワク」が提供しているHP作成サービス。

下位プランでもHPの機能などに差はなく、その分掲載サイト上での優遇が受けられるシステムです。

2ヶ月無料のお試しプランや、セラピスト兼オーナー向けのフリーランスプランなど、他社にはない料金体系も。

安価にHPと外部サイト掲載が出来る
オリジナルドメインを希望する場合は別途

メンズエステのHP制作会社を選ぶポイント

お店の公式サイトを作る際には、どういった機能・デザインのHPを、いくらで作成・管理してもらえるのか？といった総合的な視点が必要です。

オーナーさん自身が、機能・デザイン・コスト…何を重要視したいのか？で、選ぶ業者やプランも変わってきます。

特に重要な・初期費用と月額費用、・SEO対策、・追加オプション・編集自由度の4つの項目に分けて、それぞれチェックすべきポイントを説明いたします。

初期費用と月額費用

初めてHP作成を依頼するオーナーさんは、初期費用だけリサーチして業者を決めてしまいがちです。

HPを継続運用するために必要となる、サーバー代金やシステム維持費などのランニングコストについても、しっかりとチェックする必要があります。

月々のコスト管理はもちろんのこと、初期費用と12ヶ月分を合算した初年度の費用も把握するようにしましょう。

SEO対策の内容と金額

SEO対策には、内的な対策と外的な対策の2つの側面があります。

内的な対策とは、タイトルやキーワードなどのメタタグ施策やHPの構造が、検索エンジンに合っているか？

基本的にどのHP制作会社も内的な対策については、初期費用の範囲で最低限対応してくれます。

2つ目の外的な対策とは、被リンクやSNSなどでシェアされやすくなっているか？です。

SEOに効果的なポータルサイトやリンク集、SNSなどを運営している制作会社の場合は、リンクを掲載してもらったり、フォロワーに拡散してもらえます。

SEO対策は、それだけを専門にしている会社もあるくらい、専門的な知識やスキルが必要な分野です。

そのため、SEOに自信のある業者は、公式サイトや資料などに、しっかりと謳っていることが多いです。

・初期費用内でどこまでSEO対策をしてくれるか？
・タイトル付けなどテキスト文のアドバイスや例文を提案してくれるか？
・追加料金でどういった施策をしてくれるか？

ヒアリングの時点で必ずチェックするようにしましょう。

また、SEOにおいて有利と言われているレスポンシブデザイン・SSL通信に、HPが対応しているか？についても、必ずチェックするようにしましょう。

オプションの金額

各制作会社ごとに、基本プランで実装されている機能に差があります。

トップページ以外に最低限ないと困る機能は、以下のようなものです。

・セラピスト在籍一覧
・セラピスト個別ページ
・料金表
・出勤表
・求人ページ

業者や選んだプランによっては

・在籍一覧ページはあるけど、セラピスト個別ページは別途
・セラピスト個別ページにSNSや動画を貼り付けるのは別途
・出勤表はあるけど、セラピスト個別ページに出勤スケジュールを掲載するには別途

など希望する機能を付け加えるためには、初期費用や月額料金が高くなる場合があります。

また、レスポンシブデザインやSSL通信、独自ドメイン化、セラピストの人数制限などによっても、追加料金がかかる場合があります。

制作会社を決める際には、自店のHPに必要な機能などをリストアップした上で、前述の初期費用や月額費用を見積もってもらうようにしましょう。

最低料金だけを見て発注してしまうと、予想以上にコストが膨れ上がる可能性があるので注意が必要です。

編集自由度

メンズエステのHP制作会社の多くが、テンプレート型の作成プランを用意しています。

テンプレートとはサイトの骨組みのようなものと管理ページを組み合わせたタイプのHPです。

大まかな構造が決まっている分、料金もリーズナブルで、納期も早いのが特徴です。

一方で、画像数や画像サイズ、文字数などが決められていることも多く、他店舗との差別化を図りにくいというデメリットもあります。

テンプレート型プランを提供している業者の中には、管理ページを含めたデモサイトを用意してくれていることもあるので、可能であればヒアリングの時点で、操作性や自由度などをテストさせてもらいましょう。

一方、ワードプレスなどのオープンCMSでサイト作成を行ってもらえば、コンテンツの種類や位置、大きさなど、希望通りのHPを作ってもらえます。

まとめ：公式HPは目的ではなく手段！

集客、ブランディング、求人、グループ店展開…

店舗公式HPの用途によって、選ぶ業者やプランも変わってくると思います。

まずはオーナーさん自身が

何を一番に実現したいのか？を明確にする必要があります。

自己満足ではなく、ユーザー目線・セラピスト目線に立って、サイト作成の意義を再確認するとよいでしょう。

特にメンエスを開業したばかりの方や、ネットの疎いオーナーさんは、ヒアリングやアフターケアの良い業者を選ぶことをおすすめします。

メンエス経営における公式HPの必要性については、こちらの記事でも詳しく説明しています。

HPを作ろうかどうしようか迷っている方は、こちらも是非お読みください。