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メンズエステ用の業務用タオルはどれがお勧め?巻き方・たたみ方も解説

こんにちは、メタニキです。

今回は、メンズエステにとって一番重要な備品と言ってもいい業務用タオルについて解説していきます。

タオルはお店の雰囲気や、施術時の快適さなどに対して非常に大きな影響を及ぼします。

それでいて、毎日何枚も使うため準備をしっかりしておく必要があります。

お客さんが来ても、タオルがないと営業どころではなくなってしまいます。

ただ、実際には何枚くらい必要なのか、どんなタイプのものを用意すればいいのか想像がつかないかもしれません。

この記事では、タオルの種類や必要な枚数など詳しく解説していきますので参考にしてください。

目次
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メンズエステではタオルを大量に使用

メンズエステでは、とにかくタオルを使います。

1人のお客さんを案内するだけでも数枚使うので、お店全体だとすごい量です。

まずは、どんな時にタオルを使うか見ていきます。

タオルが必要なシーン

最低でも、下記の状況では必ず使います。

  • 来店時のおしぼり
  • 施術前のシャワー用
  • 脱衣所のマット用
  • マット用のタオル
  • 施術後のシャワー
  • 退店時のフェイスタオル
  • マット掃除用などの予備

来店時のおしぼり

一番最初に使うのは、来店時のおしぼりですね。

コロナ禍では消毒してもらうことも多いですが、おしぼりも用意する必要があります。

暑い日には冷たいおしぼりを、寒い日は暖かいおしぼりがあればお客さんにはかなり喜ばれます。

施術前のシャワー用

次は施術前のシャワーです。

施術前にはお客さんにシャワーに入ってもらうため、この時にバスタオルを使います。

基本的には必ず浴びてもらいます。

脱衣所のマット用

脱衣所にも下に敷くタオルが必要です。

通常のバスマットもありますが、1日に何人もシャワーに入るためすぐに濡れてしまいます。

もし施術前にシャワーに入る時に、下が濡れていたら清潔感に欠けます。

このタオルもお客さんが変わる度に新しいものを使いましょう。

マット用のタオル

シャワーが終わると次はいよいよ施術に入ります。

マッサージを受けるマットにも、もちろんタオルを敷きます。

マットは、お客さまだけではなくセラピストも乗るため大きめのサイズが必要です。

施術後のシャワー用

マッサージを受けると、身体中がオイルまみれになっているため帰る前にシャワーで流します。

稀にシャワーに入らずそのまま帰るお客さんもいましたが、基本は施術後もシャワーを浴びます。

退店時のフェイスタオル

これは必須ではありませんが念の為。

マッサージを受けると体全体がほてって汗をかきやすくなります。

シャワーで顔を洗う人もいますが、そうでない場合はフェイスタオルを使ってもらうととても喜ばれます。

最後に顔をスッキリさせると気持ちいいですからね。

マット掃除用の予備

シャワーであったりオイルを使った施術であったり、何かと部屋が汚れることがあります。

お部屋の綺麗さはお店の評価に直結するので、掃除用のタオルも多めに準備しておきましょう。

何枚くらい必要になる?

ここまで紹介したものでも、ほとんどがお客さん1人につきそれぞれ1枚は必要です。

シャワー後のバスタオルに関しては2枚使います。

全部で何枚必要かは、お店の規模や来客数によって変わってきます。

私の経験上、1ルームにつき

通常サイズは最低30枚~50枚
大判タオルは5枚〜
フェイスタオルは20枚〜

というような感じです。

施術の時間は短くても60分程度なので、これだけストックがあればどれだけお客さんが来ても足りなくなることはありません。

ただし、タオルは毎日洗濯するのでいつかは使えなくなり新品と交換する時期がきます。

タオルの種類によっては、注文してから届くまでに時間がかかることもあるため多めにストックしておいた方が良いでしょう。

メンズエステ用のお勧めタオル

ここからはメンズエステ用のおすすめタオルを紹介していきます。

タオルと言ってもピンキリで、いくら新しいものでも安物で肌触りが良くなければ使うべきではありません。

品質やコストを考慮して幾つか紹介してきます。

セブンエステ バスタオルセット

バスタオルで一番のおすすめはなんと言っても、セブンエステのバスタオルセットです。

セブンエステは総合美容専門メーカーで、タオル以外にも施術用のベットや紙パンツなどエステ用品を多数扱っています。

その中でもバスタオルの品質は特に良いです。

肌触りはもちろんいいですが、何度か洗っても劣化しにくくフワフワ感が持続します。

使うだびに新品の感触があるため、お客さんにも非常に喜ばれお店の印象アップにも必ず繋がります。

コストは、1枚750円と少し高めにはなっていますが、物持ちもいいので長いスパンで見るとコストを抑えられます。

実際の私の備品一覧から購入いただいている中で一番注文が多いのはこのバスタオルです。

メンズエステを経営するなら必ず用意したい一品です。

コットンファクトリー 業務用バスタオル

こちらは、樋口繊維工業株式会社のコットンファクトリー製バスタオルです。

こちらもバスタオルとしての品質は高いです。

しかし、セブンエステのバスタオルと比較すると少しサイズが小さくなるため使用方法が少し限られます。

それでいてコストはセブンエステとほとんど同じなので、予備として幾つか用意しておくといいかもしれません。

セラピストによっては、お客さんのバスタオルを使うことを嫌がる人もいます。

そんな時にコットンファクトリーとセブンエステのバスタオルを女の子用とお客さん用に使い分けるという使い方もいいでしょう。

マット用大判バスタオル

続いてはマット用の大判バスタオルです。

メンズエステでは通常、マットの上に防水シートなどを敷いて防水加工をした上で大きなバスタオルを敷きます。

かなり大きなサイズが必要なので、通常のバスタオルを使うと一度に何枚も使用することになり非効率です。

ただでさえ洗濯物が多いので、無駄な使用は避けたいところです。

そのためマットに敷くバスタオルをマット用の大判バスタオルを使いましょう。

フェイスタオル

フェイスタオルも施術後に使ってもらう大事なタオルです。

顔を拭くためのタオルですので、バスタオル以上に肌触りや清潔さが大事です。

このフェイスタオルは、ともて使い心地が良くコスパも良いです。

何度か使用して、使用感が変わってきたら費用はケチらずにこまめに交換しましょう。

業務用おしぼり

おしぼりも大事なタオルの一つです。

部屋に入ってすぐに使ってもらうことで、お客さんからも喜ばれますし部屋の中の清潔さを保てます。

通常の白いおしぼりも悪くはないですが、統一感を出すために他のタオルと同じ色のおしぼりがおすすめです。

コストもかなり安いので購入を検討してみましょう。

定番タオルウォーマー

次はタオルウォーマーです。

フェイスタオルやおしぼりを出すときに、寒い時期であれば暖かいものを出してあげると良いです。

これはおしぼりであれば25本から30本ほど入るので、メンズエステで使う量をカバーできます。

こういう小さな気遣いがあると、お客さんはリピートしてくれますし人にも勧めてくれますのでこだわってみましょう。

メンズエステのタオルのたたみ方・巻き方

最後にタオルのたたみ方や巻き方を紹介します。

せっかく品質の良いタオルを買っても、適当な保管をしては質を下げてしまいます。

見栄えが良く、かさばらないように収納する方法などと合わせて解説していきます。

基本編

まずは基本的なたたみ方です。

これはほとんどのメンズエステでおこなわれているたたみ方です。

コツは、最初に折るときにタオルの端を揃えることです。

ここで不揃いになってしまうと、たたみ終わったときに見栄えが悪くなります。

最後に巻くときに、強めに巻き始めると崩れにくく綺麗に仕上がります。

応用編

次は応用編です。

とは言ってもやり方は簡単です。

最初の折りたたみ方は基本編と一緒で、そこから裏返して巻いていきます。

最終的にタオルの端を隙間に入れることで解けないようにします。

しっかりと巻くとそう簡単には崩れず見た目も綺麗なのでお客さんが見えるところにタオルを置くときにも使えます。

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